こんにちは、 ほなるべ です!
このページでは「アパート暮らしで学んだこと・家づくりを始めたきっかけ」についてお話しします
アパート暮らし歴は5年で、
内訳は同棲期間に2年弱、結婚を機に引っ越しをして3年強(家が完成する頃には約4年)です。
特に同棲期間に住んでいたアパートではアパートの洗礼を受け、学びが多くありました…
でも!それが家づくりのきっかけではありません。
ぜひ、最後まで見て行ってください(*´∇`*)
アパート歴5年での学び
同棲期間に住んでいたアパート
はじめに住んでいたアパートは、
鉄筋コンクリートの2階建でした。
空いていたのは1Fの中部屋(他の部屋に挟まれた部屋)で、3LDKのテラスあり。
素敵なお部屋だったため、こちらに決めました!
しかし、住んでいくうちに問題発生。
まず、問題だったのが「湿気」です。
寝室には畳をひき、その上にすのこをひいてお布団をいう形をとっていたのですが、
コロナウイルスに感染して布団が干せない時期が2週間程度あったさいに、夫の布団の下からすのこにかけて、ホワホワとしたカビが生えていたのです!!!

ちょっとどころではなく、
めちゃくちゃ
ルンルンしていました…
元々、1Fの中部屋ということもあり、湿気が多いとは思っていましたが、寝室にしていた部屋は、リビングに面してはいたものの窓がなかったため、より風通しが悪く、カビにとっては最適な場所となってしまいました。
畳やすのこは処分し、急いでニトリでベッドフレームを探しに行ったのを今でも鮮明に覚えています。
今となってはいい思い出です!笑
この時点ではまだ引っ越しを検討してはいませんでしたが、次の問題が大きな要因となりました。
最大の要因は「騒音」です。
実は私たちが契約した部屋は、まだ前の方が住んでいる段階で、中を見ずに契約しました。
なかなか金額と立地で納得のいくところがなく、困っていたところに見つけた物件だったのです。
しかし、中を見てはいないと言ったものの、私たちが契約する隣の部屋もちょうど改装工事をしていて、そちらの内見はしっかりさせていただきました。
その時は保育園や学校が近いものの、建物の中はとても静かでいいところだなと思っていたのです…。
ところが住んでいくにつれ、お隣の騒音が気になるようになり、日に日に酷くなっていったのです(*_*)
騒音と言っても様々だと思いますが、
私たちの場合は「重低音」でした。
入居時に挨拶に行ったさいに分かったのですが、
お隣は外国人の方でした。
そのため、文化が違うということもあるかもしれませんが、コンボのような重低音が出るものが私たちの部屋側においてあり、建物から響いてくるといった感じでした。
外から聞こえてくることはなく、
家に入るとよく聞こえるという厄介な現象。
アパートの管理会社に相談し、手紙を二度、全部屋に入れてもらったことがあります。
一度目の時は、3週間程度改善したこともありましたが、二度目の時は効果なし。
まだ時間帯によっては許容できたのですが、夜中の2時や3時まで鳴り続くことが多く次第に我慢ができなくなり、壁をどついたこともありました….。



寝る時は布団に潜って耳を塞いでいました(T ^ T)
一度お隣が嫌になるとどんどんと嫌なところは見えてくるもので、
でかいバイクを駐車場を借りずに自転車置き場に置いたり、窓を開ければタバコの臭いがしてくる。
お風呂からは甘ったるい臭いがぷんぷんしてきたり、ゴミを指定の日にちに出さない。などなど…
我慢ならず、引っ越しを決意します。
今思うとこの部屋を選ぶさい、管理会社から言われた「今住まわれている方の入居時にリフォームをしており、まだ1年半程度しか住まわれていないので、とても良い状態です」という言葉が意味深に聞こえます。



素敵だと思っていたテラスも、
住んでみたら使うことはありませんでした…
結婚を機に引っ越したアパート
こちらのアパートも以前と住んでいたところと同じで鉄筋コンクリートの2階建。
今回も中部屋ではありますが、
2Fの日当たり抜群 なお部屋です。
選ぶさいには
・2Fであること
・お隣に住む方 を事前に見て決めました!
おかげでこちらに引っ越してきてからは、
湿気の問題や騒音の問題で悩まされることがなくなり、ストレスフリーになりました♪



夏はちょっと暑いですが、
クーラーをつけたら問題なし!
2回目の引っ越しは大成功です✌︎(‘ω’✌︎ )
気持ちの変化=家づくりのきっかけ
そう、今のアパートで全く問題はないのですが、
夫も私も 実家は「一軒家」。
なんとなくではありますが、自分たちも将来的には家を建てて暮らしていくんだろうなと勝手に思っていました。
思ってはいましたが、今困っているわけではなかったので、「いずれは」程度で考えていました。
ところが私が28歳のとき、
友人が家を建てることになりました。
家族ぐるみで仲良くしている友人であったため、遊ぶたびに家について楽しそうに話している姿を見て、「いずれは」と思っていた気持ちが少しずつ強くなっていきました。
しかしまだ、「私たちは私たちのタイミングで」と考えていたので、私は気持ちを表にすることはありませんでした。
ですがこのあたりから、夫がお風呂の種類をネットで検索したりするようになり、「どれがいいと思う〜?」なんて聞かれているうちに、いつしか私も家づくりについてYouTubeで調べたりするようになっていました笑
⭐︎年齢的にも29歳で家が建つ頃には30歳、
ローンを35年で組んだとしてちょうど定年頃
⭐︎子供もそろそろ授かれたらいいな
と思い始めた今日この頃
⭐︎金利や住宅の価格も高騰し続け、
いつか手が届かなくなる恐怖
※ウッドショックやコロナウイルス、ウクライナ戦争により20%〜30%上がったといわれています
これは「いずれは」の時期が来たのでは!?
これが私たちの家づくりのきっかけになります♪
アパート暮らしで学んだことは、
今後私たちが延床面積30坪の平屋を建てる上で、大きく役に立つことになります。
そのお話はまたいずれ!
次回は「ハウスメーカー選びに半年を費やしたお話」をしようと思います!
では、また!

